耳掃除のしすぎによる問題から、耳鼻科学会から家ではしないよう勧められています。行っても月に2・3回風呂上がりに手前だけで十分です。
耳掃除は遠慮せず、耳鼻科を受診して下さい。
全く構いません。耳鼻咽喉科を受診して下さい。当院は大歓迎です。
耳垢の除去は医療行為として認められております。
特に期間は決まっていません。
当院では、6ヶ月に1回、気になる方は2〜3ヶ月毎に通院して頂いています。
花粉症の時期(2〜4月)に、他の治療のついでの耳垢はお断りしています。
中耳炎や耳垢等が考えられます。
難聴を放置した場合、3歳以下のお子様ですと言葉や心の発育にも影響が出る場合があります。早めに耳鼻咽喉科を受診してください。
鼓膜が正常であれば、中耳炎になることはありません。
入った水が取れない場合は、耳垢の合併を考えますので、耳鼻咽喉科を受診してください。
プールは中耳炎が治るまでは控えてください。
入浴は耳の痛みがある場合は控えてください。
基本的には控えたほうが良いでしょう。
軽度の場合や既にチューブが挿入されている場合などでは、許可できることがありますので耳鼻咽喉科にご相談ください
「鼓膜切開(せっかい)は急性中耳炎、滲出性中耳炎に対し、飲み薬や処置のみでは改善しない時に行います。鼓膜を切った後、鼓膜の裏にたまったウミや滲出液を細い金属の管で吸いとります。
鼓膜切開により、より早く耳の痛みがやわらいだり、熱が下がったり、聞こえが良くなり、耳が元の良い環境に戻る手助けとなります。
小さい穴の場合はほとんどの場合閉鎖します。しかし、穴が大きかったり、細菌感染の為耳漏が続いていたりすると鼓膜穿孔穴が残ってしまう場合があります。
穴が閉じたことが確認されるまで、耳鼻科への通院が必要です。
耳垢や中耳炎などによる難聴は、適切な治療をおこなえば改善は可能です。
突発性難聴やメニエール病などの一部の難聴は、早期に治療した場合は治る場合がありますが、1~2ヶ月以上経過した場合に関しては治りが悪いです。早めの治療を心がけてください。
補聴器の適切な調整でより快適な日常生活が送れる場合もあります。
加齢による難聴以外にも、聞こえが悪くなる病気はいくつかあります。
処置で聞こえが良くなるものもあります。耳鼻科の診察を受けることを勧めます。
加齢による難聴の中には、補聴器を上手に使うと日常生活が楽になります。
ほとんどありません。めがねと同じで、外してしまうと生活が非常に不便になるため、聴力が悪化したと思われる方もいらっしゃいますが、基本的には補助的な器械であり、難聴が進行していくことはありません。
小鼻(軟らかい部分)を親指と人さし指で強くつかみ圧迫する。鼻紙や綿などを、出血している側の鼻の穴に軽く詰めて、鼻をつまむとなお効率的。
イスなど腰掛け、頭を軽く下げ(お辞儀した格好)、安静にする。
そのままの姿勢で、5~10分間程度様子を見ましょう。
小児の場合、鼻の入口近くの粘膜に傷がついて出血する場合がほとんどです。
小鼻を圧迫して数分で止まる場合にはまず心配ありません。
20~30分以上止まらない場合、出血傾向の検査を受けた方がよいでしょう。
大人の場合は、まれに鼻内の腫瘍が原因の場合もあります。内視鏡にて一度確認しておいた方が安心です。
アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎(ちくのう)、慢性鼻炎などの可能性があります。小さい子供さんの場合は、幼稚園などでの集団生活が始まったのをきっかけに調子を悪くするケースも少なくありません。
採血による検査が簡便で早期に原因を知る事ができますので、血液検査を推奨しています。当院スタッフまでお尋ねください(10歳未満の子は小児科での検査をお願いしています)。
鼻やノドの粘膜の炎症を速やかに鎮め、ちくのう症の場合は副鼻腔内のウミを速やかに排出します。少ない薬量の局所投与で最大限の効果を発揮できます。また、アレルギー症状の場合はその症状の鎮静をはかります。
強くかみすぎないように、左右ごとに少しずつゆっくりとかむようにしてください。鼻すすりは中耳炎の原因にもなりますので極力控えて下さい。
重症例や大きな鼻茸を伴う場合は、手術が必要になることがあります。最近ではそのような重症例は少なく、大部分の症例では抗生物質の内服や、外来における鼻処置・ネブライザー治療などで治癒することが可能です。
昔は大きいだけで切っていた時代もありましたが、今はそんな事はありません。
繰り返し扁桃炎を起こす場合や、いびきが大きく呼吸停止の恐れがある場合、リウマチ熱や扁桃腫瘍などの特殊な病気で扁桃腺を取り除いた方がその病気の改善が見込まれる場合に限ります。
扁桃炎以外にも発熱の原因となる疾患は多く、扁桃をとれば発熱がすべて無くなるわけではありません。発熱の原因が明らかに扁桃にあれば、扁桃を摘出することで熱は出にくくなりますので、手術は有効な治療法と思われます。
扁桃肥大、アデノイド増殖症については、扁桃摘出、アデノイド切除を行うことでいびきが軽減できます。
鼻中隔弯曲症や肥厚性鼻炎、アレルギー性鼻炎、鼻茸などに対してはそれぞれの疾患に応じて手術を行い、鼻閉を無くすことでいびきを軽減できる場合があります。
しかし、いびきの原因が鼻からのどにかけての狭窄ではない場合には、手術で改善させることはできません。
いびきの原因となる部位・原因をしっかりと診断することが第一なのです。
膿栓は扁桃腺のくぼみにできる、白血球や細菌の死骸が集まってできる米粒ほどの塊です。「くさい玉」ともよばれているようです。
扁桃腺のくぼみが大きい方にできる傾向があります。
放置しておいて特に問題はありません。気になるようでしたらうがい薬でうがいをなさってください。
耳鼻咽喉科で除去を行ってもまた再度産出されることが多いようです。
基本的には何もしないで早めに来院してください。家庭で無理にご飯を飲み込むと骨が一層奥に入る危険性があります。
耳鼻科の診察で問題ありません。風邪の症状は耳鼻咽喉科が専門とする分野ですので、ご遠慮なさらず受診してください。
耳鼻科で診察できます。
インフルエンザかどうかを測定するキットにて診断を行い、インフルエンザである場合はそれに応じた薬を処方致します。当院ではインフルエンザの予防接種も行っております。
おたふくかぜは耳鼻科で診療を行っておりますので、来院頂ければ診療が可能です。全身的疾患(重い症状)を含む場合であれば小児科や内科を受診して下さい。
時に補聴器装用の際に、聴力が悪化することがあります。急激に起こる音響外傷に類似するものと、徐々に進行する騒音性難聴に類似するものです。
騒音下での使用を制限し、定期的に耳鼻咽喉科専門医による聴力検査と補聴器の調整が必要です。
補聴器は、うまく調整して上手に使えば、とても役立つものです。最新のデジタル補聴器も雑音抑制機能が付いています。
まずは、雑音のない場所で、小さめの音から使い始めてください。そして、補聴器の音に慣れてきたら、徐々に音量を上げ、色々な場所で試してください。
雑音といってもさまざまです。食器の音か、車の音か、うるさく感じる雑音を調べれば、補聴器の調整に役立ちます。
治せるものと治せないものがあるというのが答えでしょうか。いびきに関しては様々な原因があり、その原因に応じた治療が必要となります。まずは原因の追求が大切です。
県道258号(仙台館腰線)沿いの東京インテリアさんの西隣にあります。
岩沼方面から仙台長町方面に向かって来られる場合、名取駅を通り越し次の信号手前左側にある忍屋さん(居酒屋)の角を左手にお曲がり下さい。
仙台長町方面から岩沼方面に向かって来られる場合、東京インテリアを通り過ぎた後の最初の信号を右手にお曲がり下さい。
名取駅(西側)から徒歩約15分の場所です。ブルーの2階の建物が当院です。
〒981-1242 宮城県名取市高舘吉田字前沖211-4
TEL:022-797-9393 FAX:022-797-7701
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